他人の異能をコピーする異能


コピー条件は対象のDNAのある部分に直接触れる事。

具体例としては肌・髪等、異能者のDNAが存在する部分であればどこでもいい。

触れると同時に自動的に異能をコピーする。


コピーした異能のストック枠は7つ。

 身体変化 テレパシー ある異能 

以上の3つが常にストックにあり、実質新しく保持できるのは4つ。

フィンガースナップでストックした異能を切り替え、異能の選択・割合等は思考や感覚で調整する。

 

ストックにある異能は、一定量使うと消えていく。ある程度使役できていれば任意で上書きコピーをすることができる。

完全に消費できていないまま時間が立つと異能が暴走する。

暴走の形、リスクはコピーした異能に基づく。

 異能を何かしらの形で発動させている間は目が淡く光る。

 
コピーした異能を任意の組み合わせで2つ同時に使う事ができる。

純血限定同士は不可、混血としてストックした異能を使う事ができる。

 

異能の出力をオリジナルに近づければ近づけるほど、発動条件もオリジナルに依存する。
コピー異能をコピーした場合、

「対象がその時に使っているコピー異能」と「コピー条件」を加算する。

異能をコピーする手段、ストック異能の使い方を増やすことができる。

その分暴走した場合のリスクも加算される。


 翡鳩としての人格が発現している場合、

身体変化の異能を発動させている状態なので常に目が淡く光っている。

ストック異能の出力をほとんど身体変化に割いているため、もう一方で使える異能の出力も小さい。代わりにオリジナルの発動条件に縛られず自由に扱える。

 

片方のストックに必ず「身体変化」が伴うため、純血限定異能は使えない。

(純血異能を混血として使える等他人のコピー条件を加算できた場合は使える)

 

必然的に他の異能も純血として使うことはできないが、
常時発動の身体変化異能に別の身体変化の使い方を加算コピーすることで身体変化の精度を上げることができる。