電気を操る/無から物質を精製する異能

<電気>
電気を体内に貯蓄した電気のみを操ることができる。体に触れた電気はすべて吸収し、体内に貯蓄される。

また、コンセントや電池等に触れることで電力供給が可能。体内の電気が切れかけるとイライラや倦怠感で眠くなる。
電気を体に貯めておいて、放電する。ぶつけたり飛ばしたといった操作はあまりできない。ただの人間電池。


<物質精製>
構造や情報を理解、または直接触れたことのある素材であれば、本物とさして変わらなく精製できる。
外見しか分からないものは素材や構造があてずっぽうになるため、外見を模してはいるが本物とはかけ離れた物体になる。
改造したオリジナルのものは一度自分の手で解体や改造をして覚えないと作れないが、一度覚えたら何度でも作れる。
生き物は精製できない。食べ物は食べたことが無いものだと味まで再現できない。

精製したものは消えることはなく、本物と同じように使い続けることができる。
使ったらぽい。ていうか精製したもの基本的にポイ捨て

一度に精製できる量は体重の半分、小分けにすれば体重分ぐらい。それを超えた精製を繰り返すとと疲労が激しくなり
漏電や目眩を起こす。
物質精製される範囲はスズの体から20センチ以内。
美術やってるせいか空間の把握は得意。

<併用>
精製した機械類に送電して使用、また、精製したものに電気を宿して他人が使える仕様も可能。


<具体例>
・スタンガンやらスタンガン仕込んだ文房具を大量精製して直接攻撃。
・ハンマーや電磁砲擬きと言った大がかりなものは体内の充電によっては短時間しか使えない時も。
・電動ローラーブレード、キックボード、スケボーでそこそこ高速移動。
・火薬を精製して、ワイヤーで通電させて起爆させる。
・ワイヤーを仕込んだヨーヨーを巻き付け感電させる。
・自分の体のサイズと位置を把握していれば着けた状態で服やアクセサリーを精製、また範囲に収まった他の人や物であれば位置と大きさを把握していれば同じ状態で精製できる。
・避雷針を精製し、落雷を吸収

*組み合わせ次第で無限大。思いつき次第追加