水と音を操る異能


<水の異能>
液体の動き・硬さを自由に変えられるが、操作した状態を保てるのは数秒だけ。
容器に触れていれば中に入った液体の操作もできる。
操作する液体の量にが多ければ多いほど体力、精神力の負担が大きくなる。
コーラなどの炭酸飲料の入った缶を振って開けて吹き出す中身を操作して、ミサイルのように相手にぶつけたり、一瞬使いきりの武器のように使うのが主流。
ので、鞄には炭酸飲料を常備している。

<音の異能>
半径10km以内の音を聞き分け、音がはっきりしていれば正確な場所までわかる。【インプット】
無意識でも多少発動させて聴覚に負担を与えるので、普段は防音ヘッドホンで抑えている。
また、自分の声で衝撃波を起こして攻撃する。【アウトプット】
地声だと与えるダメージは大きいが攻撃範囲が極端に狭いので、特殊なメガホンで威力や範囲を補正している。(普通のメガホンだと音波の衝撃に耐えられず壊れてしまう)
シュートーに意志がなければ発動しないので、普段の喋る声は音量に関わらず問題ない。
ただ感情が高ぶって理性や我を失ってしまったりすると、無意識に爆発させてしまうこともある。

雷桜院班では主にインプットで貢献。

元々運動神経が良く、不良崩れなのである程度の体術は心得ているが、
異能の使い方は遠距離寄りなので接近戦は不利。
水の異能の不意打ちで相手の油断を誘い音の異能で一掃が基本スタンス。