■山桜桃スズについて

<超マイペース>
頼まれごとには基本的にNOとは言わないのは、自分が楽しいように自由に発想して実行ことができるから。
スズとしては頼まれごとはちゃんとしてるつもりでもとんでもなくいらないおまけやオプションが付いてくることが多く、出来や結果は予想を斜め上に超える。
全力で行動で上げ足とりに来る(悪意はない)

怒られても自分が悪いなんて全く想ってないから何にも気にしない。マイペース超マイペース。
興味ある者にはひたすらくっついて回ったりするけどそれ以外はガン無視、興味を失ってもガン無視。

<無駄な天才気質>
美術音楽学問等々、運動以外であれば大概やってのけてしまう天才気質。

頭の構造はとても優秀、才能の塊。
ただその才能をすべて自分が楽しい方向にすべて集中させてしまう。

要するに才能の無駄遣い。

そもそも興味ないことはやれと言われない限りはやらない。

<基本はめんどくさがり>
やれば何でもできる気質ではあるが、やろうという気持ちや指示が無い限りはめんどくさくないように行動する。
物をとったりするのをめんどくさがって必要な文房具を精製して用が済んだらその辺にポイポイ捨ててまた精製したり、
移動がめんどくさくなると公道で電動キックボード精製しだしたり(交通法違反)
後片付けも自分からはしない。しろと言われたらゴミ箱精製しだすぐらいには後片付けメンドクサイ。


<来る者拒まず興味なければ追わず>
迫って来る者は基本的に拒まず、興味が持てれば普通に関係持ったりしてる。ノンケ非DT。
ただ、すぐ飽きてスズからは全く関わろうとしなくなるので、しびれを切らして
自然消滅やら女の方から別れられたり…っていうのを繰り返してなんだかんだで元カノが3,4人いる。
根本的に、現状スズには恋愛感情というものが全く無く、変化や反応があってそれが面白そうかどうかという美術概念しかない。
それに興味が無ければ視界にすら入れてない。


<機械>
工業大学で、機械の構造等に興味を持ち、改造のスキルを習得。
自分の手の中で改造を進めていくと形が変わっていくのがとても気に入っている様子。
既存のモノに別のモノを組み合わせたり、機能を増やしたり、改造のバリエーションは豊富。
普通にパソコンの修理や機械類の修理もこなすが、原型をとどめておくように言われないと、修理ついでに雑多なオプションをつけてしまう。楽しいから。


<美術>

人生のすべてを自分の美術的観念の中でとらえて生きている。
特に「目に見えて変化するもの」への興味が強く、光の変化や色の変化、人の表情に至るまで、全ての興味の根源は「変化」。
変化であれば、その「方向」は問わない。

具体的に言えば、「泣いている子供が笑い出す変化」も「笑っていた子供が泣き出す変化」も、スズにとっては同じ「楽しい」事。
相手が嬉しかろうが悲しかろう怒っていようが、スズにとっては変化が面白いとしか思えず、同じだけの魅力しか感じられない。

自分の感じる事為す事すべてを自分の楽しいように作り、「変化」させる。そのための労力は惜しまない。
「変化し続ける事象」が作品であり、絵や彫刻などと言った「変化を終えた物体」はスズの目指す作品ではない。
固定された作品ではなくて、そこで起こることの始まり~今この瞬間~その先、全ての空間が作品。


たとえば絵を描いたとして、できた絵をやぶいてしまったら、「絵」自体が作品であるならば作品は壊れてしまう。
けれども、「絵を描くという空間」が作品であるなら、絵を描くことから始まり、絵を破くという変化が加わっただけにすぎず、
作品は壊れたわけではなくむしろその空間や事象が作品である、ということ。


また、作品の具体的な「意図性」はもとめておらず、作品の形や色といった要素による「造形美」を追求する。


スズにとっては、スズ自身の手で創ったモノも、他人も、自分も、世界も、作品のための材料の一部。
生きている事がアート。それが生きがいで全ての行動判断基準。

若干色盲なため、鮮やかさとコントラストが激しい配色傾向。
 変化とリズムが無いと自分の観念的につまらないしそもそも認知できない。